歯を白くする治療法、ホワイトニングとは!?

歯を白くしたい!

歯を白くするには?

ホワイトニングとは、黒ずんだ歯や黄ばんだ歯を専用の薬剤によって漂白する施術のことをいいます。ホワイトニングには、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニングがあり、どちらも専用の安全な薬剤を歯の表面に塗る(オフィスホワイトニングはさらに特殊な光線を照射する)だけです。簡単にあこがれの白い歯が手に入ります。歯を削る必要がなく、色は自然な白さに改善できて、何回でも施術を受けられるので最近ではとても人気があります。

一昔前であれば、コーヒーや紅茶の色素で黄ばんだ歯は歯を削ってプラスチックで覆うしかありませんでした。しかしホワイトニングであれば、ただ薬剤を塗るだけ。今まで歯の色を気にして思い切り笑えなかった方におすすめです。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、自宅で専用マウストレーに薬剤を入れ、そのマウストレーを口にはめるだけ。寝るとき、テレビを見るとき、本を読むときなど、好きな時間に歯を白くできるのです。ただしコーヒーや紅茶など、歯に色素が付きやすい飲み物をなるべく控えなければまたすぐに歯が変色してしまいます。

オフィスホワイトニングに比べて費用が安く、簡単にできます。ただしオフィスホワイトニングに比べて効果が出るのに少し時間がかかり、施術が一段落するまでには2週間~1ヶ月かかります。

施術の流れ

1.検査 歯の状態をチェックし、ホワイトニングの効果が出るのかどうか判断します。
2.クリーニング クリーニングで着色が落ちる場合はクリーニングを行います。
3.型取り ホームホワイトニング用のマウストレーを作製するため、歯を型取りします。
4.マウストレー作製 マウストレーの完成には1時間程度がかかります。
5.ホームホワイトニングの説明 薬剤やマウストレーの使い方などをご説明します。
6.写真撮影 施術効果を確認するために、施術前の歯の色を撮影します。
7.ホームホワイトニング 自宅にてホームホワイトニングを実施します。

オフィスホワイトニング

歯科医院で行うホワイトニングがオフィスホワイトニングです。ホームホワイトニングで使うよりも高い濃度の薬剤を使い短時間で一気に歯を白くします。特殊な光線の照射により短期間で効果を引き出します。

施術の流れ

1.クリーニング 歯のクリーニングで歯垢や歯石を取り除いておきます。
2.プロテクター装着 薬剤が歯肉などに付着しないようプロテクターを装着します。
3.薬剤塗布 薬剤を歯の表面に塗布し、3分程度そのままの状態にしておきます。
4.光線照射 薬剤を塗布した歯に特殊な光線を照射し、薬剤の効果を引き出します。
5.洗浄 薬剤を水で洗い流します。また、歯の表面を研磨することもあります。

それでも白くならない方はこちら

同じ歯の着色といっても、生活習慣によるものや生まれつきのものなどがあります。特に後者の場合はホワイトニングの効果が出にくいことが多々あります。「ホワイトニングをしても白くならない……」という場合は、セラミックの薄い板を貼り付けるラミネートベニアという治療法がおすすめです。

ラミネートベニアとは?

ホワイトニングQ&A

Q.ホワイトニングの効果はどれくらい続くんですか?

残念ながら、効果は1~2年でなくなってしまいます。正確にいえばオフィスホワイトニングは約2週間である程度まで色落ちし、その後徐々に色落ちしていきます。ホームホワイトニングは急激な色落ちはなく、オフィスホワイトニングよりもゆっくりしたペースで効果がなくなっていきます。

もちろん、コーヒーや紅茶などをたくさん飲んでいたらその分歯は黄ばみやすくなります。少しずつ色落ちが見え始めたら、定期的な追加ホワイトニング(タッチアップ)をおすすめします。

Q.差し歯でもできますか?

差し歯の変色は、差し歯の素材が着色しやすいことが原因ですから、ホワイトニングの効果はありません。それよりも、着色しやすい素材(レジン)ではなく着色しにくい素材(セラミック)に交換することをおすすめします。

Q.矯正治療をしていても受けられますか?

矯正装置を歯に装着していると、その部分は薬剤が行き渡らず効果が得られません。矯正治療を終えてから受けられることをおすすめします。